今でこそTAKUYA∞さんは、
人格者としてファンに尊敬され、
地道な努力で大きな背中を見せる存在になっていますが、

なんと、逮捕された過去があるのです!意外すぎますよね・・・。

新規のUVERworldファンは、
TAKUYA∞さんの逮捕歴を、
後から知ってびっくりする人が多いことでしょう。

当時、TAKUYA∞さんが逮捕された頃でも、
UVERworldの知名度と人気は高く、
それなりに大きく報道されていました。

当時、ショックだったファンもいたと思いますが、
逮捕された理由が、そこまで悪どい内容ではなかったので、
ニュースで詳細を知って安心した方もいたことでしょう。

今ほどネットニュースが活発な時代ではない時期だったので、
新聞記事など持っている人は、かなりプレミアだと思います。

TAKUYA∞の逮捕歴(写真)。当時のニュース(新聞記事)と理由とその後の曲製作

このTAKUYA∞さんが逮捕された後ぐらいに、
当時ブレイクしていた柴咲コウさんとの交際が発覚し、
その逮捕のイメージのせいで、世間からマイナスに見られるところがありました。

そんなUVERwoldのフロントマンであるTAKUYA∞は、06年12月に東京・JR大森駅前の禁止区域のバスレーンへ車で進入し、警官に注意を受けた際に制帽を振り払って公務執行妨害の現行犯で逮捕された経歴を持つ。これによって、バンドは約2カ月間の活動停止とセカンドアルバム『BUGRIGHT』の発売延期を余儀なくされた。甘いマスクで女性人気の高いTAKUYA∞だが、その人物像について芸能プロダクション関係者は「気性の荒い性格であることは否めない」(同紙より)と語っている。
引用元:http://www.narinari.com/Nd/20081210742.html

要は車の運転をしていたTAKUYA∞さんが、
駐車して良いと思って停めようとした場所が、
本当はダメな場所で、警察に注意され、
口論となって・・・という流れでしょう。

人気ロックバンド「UVERworld」のボーカル、TAKUYA∞(本名・清水琢也)(26)=写真=が、交通違反に腹を立て、警察官の制帽を振り払ったとして、公務執行妨害の現行犯で、警視庁大森署に逮捕されていたことが15日、分かった。「知人と待ち合わせしていて、いらいらしてやりました」と話している。
調べによると、TAKUYA∞は11日午後8時50分ごろ、品川区のJR大森駅そばの交番内で、巡査部長(34)がかぶっていた制帽を手で振り払い公務の執行を妨害した。
TAKUYA∞は、同駅前のバス以外が進入できないバスレーンに乗用車で進入。交番内で、交通反則告知書(交通反則切符)を作成していた巡査部長に「早くやれ」と食って掛かったという。

あくまで帽子ははたいただけで、
バシッとすっ飛ばした訳ではなさそうです。
また、すぐに事実を認め、釈放されてます。

稲垣さんの頃の詳細に比べれば、
全然、悪くは思わないですが、
著名人というのが、良くなかったんですかね?

当時で26歳にしては、真面目な対応だと思います。

確かにTAKUYA∞さんは元々やんちゃだった方だと思いますが、
何も理由もなしに、人の迷惑になることや傷つけることをするタイプの方ではなかったです。
逮捕される前のインタビューを見ても、すでに厚生された人格者だったと記憶してます。

逮捕後の復活ライブで「凛句」を発表

ちなみにその後にTAKUYA∞さんは、その逮捕されたことへの反省の想いを込めて、楽曲「凛句」を製作されました。

音楽にしっかりと自分の経験をぶつけ、最後にはファンに返していく、TAKUYA∞さんなりの姿勢があるのです、素敵です。

ちなみにこの曲の読み「凛句」に対して「リンク」、つまりはメンバーや関係者、ファンとの繋がり、絆をテーマに書かれた曲なのです。

この曲の歌詞は一時期ネットで後悔されてました。

凛句」の歌詞。公務執行妨害の罪を反省した曲

傷つけたくないのに今も心のど真ん中に
堅結びの絆があって抱きしめてる
もう何も言われてもいい君が望んでくれるならば
伝えたいと思う力を言葉に代えて

今の現状を描き直すには
後何回涙流して痛みを知ればいい?
閉ざされた扉を探しに行こう

1人でノタレ死ねるならそれで良かった、怖くなかった。

何よりも大切なこと分かってたはずなのに
悲しませて傷つけて僕は知った1人じゃないんだ
言葉にできないくらいのデカい愛を貰ってた

傷つけたくないのに今も心のど真ん中に
堅結びの絆があって抱きしめてる
もう何も言われてもいい君が望んでくれるならば
伝えたいと思う力を言葉に代えて

TAKUYA∞の当時の謝罪文

ファンクラブの皆様

このたびは、私の不祥事によりご心配とご迷惑をおかけしまして誠に申し訳ございませんでした。
自分自身とても不安な状況の中、皆様からのメッセージや手紙に本当に救われました。こんなにたくさんの方々に支えられて大好きな音楽を出来ていたことをサイド強く認識しいたしました。
本当にありがとうございます。
皆様へせめてものお詫びとして、活動を自粛している間に思ったことを曲にして皆様に聞いてもらいたいと思いました。
凛句という曲です。音源化される予定ではないですが、皆様に伝わればうれしいです。

気持ちを入れ替えて頑張って行きますので、今後ともUVERworldをよろしくお願いいたします。

TAKUYA∞

2008年の初武道館の1曲目に「凛句」

2006年の12月に公務執行妨害で捕まってしまいましたが、その2年後の12月にはバンドとしては初めての単独での武道館公演を果たしました。

この初めての大箱ライブの1曲目に「「凛句」が演奏されました。当時にして2年以上前からファンクラブに在籍してたファンは感動して涙してしまったそうです。

UVERworldのメンバーは、ずっとこの曲を1曲目からやると決めていたそうです。

ファンとの距離が近いのがUVERworldの魅力ですが、一番最初に印象に残った逸話はこれですね。

TAKUYA∞の手のひらの太陽マークは刺青ではない(原画と意味)

たまにTAKUYA∞さんが、
手のひらに何か絵柄のようなものを描き、
それをアピールしている姿が見えます。

あの手のひらの太陽のようなマークには、
どのような意味があるのでしょうか?

バンドの活動が始まった当初からあった訳ではなく、
初のベストアルバム「Neo Sound Best」のジャケットから、
この手のひらのアプローチが始まったのです。

太陽マークのことは「UWマーク」と呼ばれ、
そこには深い意味があるようです。

まず、このマークをデザインしたのは、
UVERworldのギタリストの彰さんです。

その意味には、
マークを良く見ると「人が手を繋いでいる」ように見え、

「バンドが出会った全ての人」、
「ウーバーの音楽を聴いてくれる全ての人」、

「みんながメンバーと手がつながっている」と、

つまり、
「皆、手を取り合ってる」、
そんな意味があるのです。

また、TAKUYA∞さんが手のひらに、
これを刺青として入れてると思ってる人がいるようですが、
実際にTAKUYA∞さんは、そんなところに刺青は入れていません・・・笑。

これはタトゥーシールになっているので、
ライブ会場に行くと、手のひらにつけているファンがいます。

ファンと繋がれる、斬新なアプローチとして、
今後もUVERworldの中で大切にされる習慣だと思います!

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